ネットリテラシー検定機構

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模擬試験問題 No.10【答え】


問1 ネットリテラシーの欠如が原因となって、簡単な気持ちでインターネットを利用した結果社会的に大きな事件や損害賠償を請求されるような事件に発展しているケースが様々なトラブルが発生している。

記述の通りです。

問2 グループウェアとは、文字通りグループ内で情報共有を目的としたソフトウェアのことで、ドキュメントやファイルの共有、スケジュール機能、グループ内掲示板機能、施設管理機能などがある。

記述の通りです。

問3 コンピュータウイルスの感染を阻止したり、感染したウイルスを検出したりするソフトウェアのことを「アンチウイルスソフトウェア」または「ウイルス対策ソフト」という。

記述の通りです。これらのソフトは機能の違いなどにより、有償・無償のものがあります。初心者はまずこれらのソフトがご自身のパソコンにインストールされているか必ず確認しましょう。

問4 会社の座席表が入っているUSBを落としたが、ただの座席表なので、問題はない。

座席表なども十分な重要情報に該当します。

問5 コンピュータウィルス対策として、新しいセキュリティホールの可能性があるので、コンピュータを常に最新の状態にすることは好ましくない。

コンピュータウィルス対策としては、OSやウィルスソフト、利用しているアプリケーションを最新の状態に保つことが重要です。

問6 不正アクセスの防止策としては、ID/パスワードなどのアカウント情報の管理を徹底することがあげられる。

記述の通りです。特に管理者用のIDパスワードは厳重な管理が必要です。

問7 覚えにくいので電話番号をパスワードにした。

他人に推測されやすいパスワードは意味をなしません。生年月日や住所、電話番号等は使うのを避けましょう。

問8 暗号化された回線は、論理的にデータが暗号化されている。

論理的に暗号化されています。ソフトウェアを使い、送信元の端末で暗号化し、受信側の端末で復号化します。ソフトウェアを使うことを論理的に、と表現します。

問9 セキュリティの確保の手段として「セキュリティソフト」を常に最新の状態にしておくことが重要である。

記述の通りです。セキュリティの確保の為の基本的な3つの手段として、「オペレーティングシステム」「セキュリティソフト」「アプリケーション」の3つを常に最新の情報にアップデートしておくことが重要です。

問10 パソコンが壊れたので、燃えないゴミの日に出すことにした。

パソコンはPCリサイクル法での処分が義務づけられています。自分で組み立てたパソコンを含め、指定された方法により処分をしましょう。

問11 業務上知り得た事柄をインターネットに投稿する際には、十分に注意しなければならない。

守秘義務に違反するばかりではなく、内容によっては会社に損害を与えてしまう場合があります。

問12 たいていの組織には行動基準となる規範や綱領、倫理規範、ルールが定められているので、それに外れるような投稿などはするべきではない。

記述の通りです。定められていない場合もありますが、だからと言って、何をしても許されるわけではありません。所属している組織の一員として、自覚するべきでしょう。

問13 携帯電話やスマートフォンの電波は、医療機器に影響を与えるが、15cm以上離れれば問題はない。

15cmはペースメーカーの距離です。各医療施設によって、利用の制限はありますので、医療施設で利用する際には事前に確認するようにしましょう。

問14 優先席付近では、携帯電話を使っても良いが、混雑時は携帯電話を切らなければならない。

現在の携帯電話の使用ルールとして、「優先席付近では混雑時には携帯電話の電源を切る」とされています。

問15 コンビニエンスストアで、雑誌の中身を写真で撮影し、持ち帰る行為は良くない。

文化庁の見解では、私的複製にあたるため撮影した時点では違法とはなりません、しかし、お店としては結果本が売れなくなるため、行為として禁止しているお店は多くあります。

問16 扇動を目的とする人たちにとって、インターネットは非常に便利な情報発信のツールであるため、非常に偏った(事実だが一部分しか取り上げていない)情報や真偽が定かではない情報などが発信されていることがある。

記述の通りです。インターネットは情報発信に非常に便利です。しかし様々なサイトの記述をどうとらえるかはあなた次第で、冷静な目で見ることが必要です。

問17 「○月○日に預金封鎖されるかもしれない」と友達から聞いたので、そのことをネットで書いた。

警察発表やこれを報じるニュースなどを基に書き込むことは問題ありませんが、流言となる恐れがありますし、社会不安を募らせる恐れがありますので、伝聞情報は書き込まないで下さい。

問18 ネットいじめとは、インターネット上のいじめで、周囲がいじめられていることに気がつきづらい、という性質がある。

記述の通り、端末を通じてネット上で行われるため、わかりづらい性質があります。周りは十分に注意しなければなりません。

問19 動物への残虐行為の映像や写真は、見る人に不快感を与える場合がある。

記述の通りです。見る人によっては自分と違う価値観を持ち、不快に思う場合がありますので、注意しましょう。

問20 友人から来た、「友だちのつながりの世界記録に挑戦する」というメールを転送した。

いわゆる「チェーンメール」として拡散される迷惑メールで、公式な記録確認もされていないので世界記録の認定もなされません。

問21 誹謗中傷の書きこみ等は、書きこんだ時のIPアドレスの記録等から書きこんだ本人をある程度まで特定できる。

インターネットで利用されている端末はある程度、技術的には特定が可能です。自覚をもって行動しましょう。

問22 ネット上で自分の両親の実名を挙げて「人間のくず」と書いた。

家族といえど、名誉棄損に該当します。

問23 リアルタイムのわいせつなショーを不特定多数のインターネット利用者に閲覧させる行為は、「公然わいせつ罪」となる。

記述の通りです。このような行為は避けるべきでしょう。

問24 隠れ家レストランの情報をブログに掲載した。

「隠れ家」であることをお店の特徴としている場合、多くの人が知ることによってその店の特徴を失うことになりかねません。オーナーの許可なくこれを広めることは、業務妨害になる恐れがあります。

問25 業務妨害を意図していなくても、結果、相手方の業務に支障が出るようなことがあれば、結果的に業務妨害となってしう。

記述の通りです。意思のあるなしに関わらず、問題を起こし、様々な人がその問題に時間を割いた場合、その時間、その人たちは他の業務ができなくなってしまい、結果的に業務が妨害されたとみなすことになります。

問26 刑法上の「詐欺」とは、他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすることをいう。

記述の通りです。

問27 300件以下の人数に送付するメールマガジンは「特定電子メール」に該当しない。

特定電子メールには、送付数に関する特段の例外はありません。

問28 相手が18歳未満としりながら、相手の裸の写真をスマートフォンで撮影、保存した。

青少年を保護するための法律、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(通称児童買春・児童ポルノ禁止法)にて罰せられます。

問29 青少年がインターネットを安全に安心して利用できるために、保護者には青少年有害情報フィルタリングソフトウェア等でインターネットの利用を適切に管理する責務がある。

青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律では、保護者に対し、その保護する青少年について、「青少年有害情報フィルタリングソフトウェア等でインターネットの利用を適切に管理」する責務を定めています。

問30 守秘義務は、国家公務員、地方公務員、弁護士、医師、大学教員、司法書士、中小企業診断士、自衛隊員など、その職務の特性上、業務上知り得た秘密の保持が必要とされる職業について、それぞれの業務規則により定められている。

法律により定められています。

問31 一度インターネット上に記述した文章・投稿した画像・映像等は、一度投稿してしまうと、オリジナルのものを削除しても、画面の写真やコピーが出回ってしまい、それらは、ほぼ回収不可能といっても過言ではない。

記述の通りです。表面上は削除できても、第三者による流布など、意図しない流出でさらに被害が拡大するおそれもあります。

問32 人が、他人の権利ないし利益を違法に侵害する行為を「不法行為」という。

記述の通りです。ある行為によって他人に損害を生じさせた場合の行為を「不法行為」といいます。

問33 自分が記載した内容が名誉棄損と言われ訴えられた場合、免責を適用するために報道機関の裏付け取材と同等レベルの証明が求められる。

記述の通りです。真実性・真実相当性の立証の程度は、取材態勢の整った報道機関と同様に要求されますので、表現には一層の慎重さが必要です。

問34 ふざけて職場の商品陳列棚の上によじ登り、写真を取ってネットに掲載した。

信用棄損が発生した場合、会社から訴えられる可能性があります。職場での行動は、たとえ休憩時間中であったとしても、気をつけるべきです。

問35 大好きな芸能人に会うことができて写真を一緒に撮り、ネット等に掲載した。

その場でネット掲載の許諾まで撮っていない場合、肖像権侵害となる恐れがあります。また、仕事ではなくプライベートな時間だった場合、プライバシーの侵害になる恐れがあります。

問36 実名で報じられた数十年前の重大な刑事事件の当事者名をネットに掲載した。

事件当時に実名で報じられていても、時の経過とともにプライバシーとして法的保護の対象となります。また、仮に真犯人でも刑事事件で処罰を受けた後であれば、新たな社会的制裁となる恐れがあり、別途、名誉毀損等の刑事/民事責任を負うことになります。

問37 友達のマンションが素敵だったので、一緒に写真を撮ったが、本人の許可を得ず、マンション名とコメントをつけてネットにアップした。

マンション名を出すことによって、住所が確定してしまいます。本人の許可なくマンション名を出すのは控えましょう。

問38 イベントの主催者として、「イベントに登録することで、あなたはイベント時に主催者が撮影した肖像等の動画および画像について、主催者がそれらを公開・非公開問わず、無償で使用することに同意するものとします。」と説明した。

イベントの主催者として、撮影した写真に写るそれぞれの被写体に肖像権があります。イベント時の写真をネットに掲載する際は、被写体となっている全員の同意が必要なため、事前に許諾を取っておくことは、適切な措置といえます。

問39 訃報をメールで知らせたり、ネットやSNSに掲載してよいか

個人情報保護法の対象となる「個人情報」は、生存する個人に関する情報(法2条)であって、死者は対象ではありません。そのため、訃報自体を掲載することは法的に問題はありません。ただし、葬儀場や連絡先が故人の自宅等である場合には、遺族の個人情報を保護する必要性があります。また、死因はプライバシーにかかわる情報であり、同法の対象ではないものの、法的保護の対象となります。さらに、近親者のみの葬儀(密葬)が行われる場合には、故人に対する敬愛追慕の情を侵害する恐れがあるので、遺族等の承諾無く葬儀等の情報は公開できません。

問40 5,000件以下であっても、個人情報を個人情報データベース等として所持し事業に用いている事業者は個人情報取扱事業者とされ、刑事上の責任が発生する。

記述の通りです。2017年5月30日より改正された法律が施行されましたが、件数に関わらず、個人情報を、個人情報データベース等として所持し事業に用いている事業者は個人情報取扱事業者とされ、法的義務が生じます。

問41 「著作権」を利用した行為に対する知的財産権を「著作隣接権」という。

記述の通りです。

問42 動画サイトに掲載されている過去のテレビ番組をダウンロードした。

権利処理された公式の映像はストリーミングのみを許可しており、ダウンロードして保管することを許可していないため不可能と考えられます。また、ダウンロードできるように著作権情報を解除することは直ちに違法となります。

問43 データベースで購入した新聞記事を社内で共有するためにコピーを配付した。

著作物の自由利用は、私的利用や教育目的等に限られています。販売目的でないとしても、これらの利用は著作権法上、別途、許諾を得る必要があります。

問44 有名な漫画のキャラクターをコピーして、バザーのチラシに使った。

漫画(アニメ)のキャラクターも著作物として保護されています。特に許可されていない限り、許諾なく使用することはできません。

問45 バッハの楽譜はネット等に掲載してよい。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハは1750年に死去しているので、すでに著作権が消滅しており、人類共通の財産(パブリックドメイン)として使用できる。ただし、新解釈等により出版された楽譜等については別途の権利が発生している可能性があり、確認が必要である。

問46 無償の個人ブログにお気に入りの曲の歌詞を掲載した。

作詞家も著作権者です。歌詞は思想又は感情を創作的に表現したものとして著作権の保護対象となります。別途、著作物の管理団体のルールに従う必要があります。

問47 ネットで素敵な風景写真があったので、プロフィール写真として使っている。

写真には著作権があります。写真の撮影者の著作権を侵害する可能性があります。

問48 著作権は、文芸、学術、美術、音楽、経済の範囲に属するものが保護の対象になります。

思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものが著作物とされているので、「経済」は対象になりません。

問49 容器の形状も「商標権」として保護される。

記述の通りです。「商標権」は一般的に名称についての権利ですが、立体物であっても「商標権」の保護対象となります。

問50 「商標権」は偽物や、紛らわしいものを勝手に作らないように規制しているが、これはすでに広く知られている知名度がただ乗りされないようにしたものである。

記述の通りです。

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第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

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第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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