ネットリテラシー検定機構

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-脅威の種類

ネットショッピング、オークションでの被害

ネットショッピング詐欺

ネットショッピング詐欺とは、インターネット上のネットショップにて商品を注文し、指定の銀行口座に代金を振り込んだにも関わらず商品が届かなかったり、模倣品やまったく別物が送られてくる詐欺のことです。たいていの場合、業者と連絡が取れなくなります。特徴は以下の通りです。

  • 人気商品を割引販売で集客。
  • 有名ショッピングサイトと本物そっくりのサイトで信用させる。
  • 代金前払いで商品を送らない、または別の商品が届く。

防止策としては、ネットショップの見た目、日本語、フォントなどが不自然ではないか、運営情報から、販売会社や連絡先の記載があるか、代金支払いはクレジットカード、代金引換も可能かどうかなどを確認することなどがあります。

オークション詐欺

オークション詐欺とは、オークションの形態をとった詐欺のことです。金銭を受け取りながら、落札物品を送付しなかったり、まったく別の物が届くなどがあげられます。(あるいは金銭を払うつもりも無いのに落札して物品を騙し取るなどのケースもあります)手口としては、ID乗っ取り詐欺をはじめ、成りすまし詐欺、委託詐欺、返品(すり替え)詐欺、取り込み詐欺、エスクロー詐欺など様々です。
防止策としては、過去の取引実績(レビュー)や、出品・落札傾向が変わっていないかなどの確認、事業者の場合は古物商の登録を確認することなどがあります。