ネットリテラシー検定機構

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-インターネット上の情報

3.流言、風評等


「うわさ」や「流言」、「デマ」(以下、疎総称して「流言等」といいます。)は、インターネットの中を、口コミとは比較にならないほど、恐ろしいほどのスピードで伝わっていきます。

これらの流言等は、

  • 特定の人が広げようとしているわけではない。
  • 広げている人に悪意はない。
  • 半信半疑ながら話題に出している。

という特徴をもち、社会現象として結果的に広がっていきますが、問題は、こうした誤った情報が、人命や身体に危険をもたらしたり、経済的な被害や心理的な被害、偏見や差別の助長に繋がったりすることです。

  • 連絡先や詳細な案内がない情報を鵜呑みにしない。
  • 有効期限が不明な内容は、期限が切れているかもしれないので、利用しない。
  • 投稿する際は、事実だけを書き、大勢の人に呼び掛けるような表現は用いない。
  • 投稿した情報は、定期的に経過を報告するようにする。

もっとも簡単に判断できる方法として、「・・・らしい」という言葉を探すことです。これが現れたときには、内容が本当かどうか、発信者本人が確認していないことを意味します。

また、不確かな情報しかない場合、持っている情報の量や質が異なりますから、話者同士で「尾ひれ」が付いて話が変化する恐れがあります。東日本大震災でもさまざまな流言が発生しました。このときにはインターネットも使われています。「・・・らしい」という情報を見たとき、聴いたときに私たちが気をつけなければいけないのは、内容を確認せずに次の人に伝えないということです。あなた自身が流言等のもとになってしまってはいけません。