アプリケーションで作成した文書ファイル、写真データ、映像など、あなたはどこにそれらのデータを保存していますか?
大半の場合、データの保存場所の候補としては以下の3つがあげられます。
ここで考えなければならないのは、保存している場所がバックアップの対象となっているか否かという「バックアップの問題」、データ送信時の「セキュリティの問題」、そして、保存されている場所が自分以外の誰かがアクセス可能な「共有・公開されている問題」です。
近年では、各端末コンピュータがインターネットに接続されている前提に、インターネット上にも簡単に保存場所を意識せずに保存することができるようになりました。便利になった反面、きちっとした基本的な仕組みを理解しておかないと大きなトラブルに巻き込まれてしまいます。