ネットリテラシー検定機構

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-危害を与える表現・行為

いじめ


「いじめ」は当事者以外には気付かれにくいものですが、インターネット上ではなおさらです。インターネット上のいじめは、直接的な対面ではないため、相手の気持ちが通常のいじめよりわかりづらいという特性があります。また、薄い罪悪感で面白半分に参加者が集う傾向にあります。

そのため、周りの人々の積極的な関与が必要なのですが、気づきにくいものになりがちです。2013年には学校を中心とした「いじめ防止対策推進法」が作られて対応策が進められています。

  • 個人を特定し、中傷するような表現、行為。
  • 個人を侮辱する目的で、加工された画像をアップする行為。
  • 身体的いじめを撮影し、被害者を辱める目的でその写真や動画を投稿する行為。
  • 本人になりますまして投稿する行為。

このような行為に対して、近年では警察も捜査を行うことが多くなり、逮捕・補導されるケースも多くなってきています。