ネットリテラシー検定機構

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-危害を与える表現・行為

3.暴力的表現、自死自傷行為を奨励する表現

暴力的表現は、青少年の育成に負の影響を与えるという理由や、残虐な事件が起こる度に法律で規制すべきという意見が多く出されるジャンルです。暴力は直ちに権利侵害に繋がりますので、社会にとって許容されるものではありません。

  •  他人の身体に危害を与えるような表現。
  •  自分自身(自殺や毒物摂取/拒食などの自傷行為)へ危害を与える内容の表現。
  •  上記を助長・賛同するような表現。
  •  動物への残虐行為、不当な暴力に関する写真、動画など、またそれを助長・扇動するような表現。

などは注意が必要です。

例えば、未成年者が喫煙または飲酒をしている画像や映像、暴行の現場の映像(もっともそのような場合は刑事事件に発展する場合があります)、ペットを殴る蹴るなどしている画像や映像などはこれにあたります。