ネットリテラシー検定機構

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脅威の種類

コンピューターウイルス


コンピュータウイルスは、電子メールやホームページ閲覧などによってコンピュータに侵入する特殊なプログラムです。数年前まではフロッピーディスクを介して感染するタイプのウイルスがほとんどでしたが、最近はインターネットの普及に伴い、電子メールをプレビューしただけで感染するものや、ホームページを閲覧しただけで感染するものが増えてきています。また、利用者の増加や常時接続回線が普及してきたことで、ウイルスの増殖する速度が速くなってきています。(総務省「国民のための情報セキュリティサイト」より抜粋)

ウイルスには、簡単ないたずら目的のものから、悪意を持って危害を加える(コンピュータ内部のシステムファイルを消して、起動できないようにしたり、コンピュータの持ち主のパスワードを盗んだり、外部にデータを転送したり、コンピュータに再び忍び込めるような仕組み(バックドア)を作ったりします)ものがありあす。

多くのコンピュータウイルスは、ウイルスの名前の通り、自動的に増殖します。ネットワークにつながっているパソコンに自動的に感染したり、登録されていたり、履歴として残っている友人や仕事関係者のメールアドレスに対して勝手にウイルスを添付した電子メールを送信するなどして、爆発的に増殖していきます。

 

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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