ネットリテラシー検定機構

ネットリテラシー検定機構

刑法


社会には「刑法」が、存在します。「刑法」とは、どのような行為が犯罪となり、そしてその犯罪に対してどのような刑が科せられるかという、罪と罰について具体的な内容を規定する法律のことです。社会を生きる上で、どのような行為が犯罪になるかは時代によって変わっていきますが、どのような行為が犯罪になるのか?ということをある程度知らないと、軽はずみな行動でさえ、刑法によって処罰されることとなってしまいます。

インターネットを利用している中でも同様なことがいえます。刑法に触れるような書きこみや不正利用をしてはなりませんし、意識しないで行ったことが刑法に触れることもあってはなりません。この章では、刑法に関係して、一般的に起こりやすく、理解しておかなければならない問題を抽出して解説していきたいと思います。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

模擬試験

模擬試験トップ