ネットリテラシー検定機構

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刑法

信用棄損罪

「名誉」と似ていますが、「信用」は経済的な側面から人の社会的評価を保護したものです。ここには、商品の品質についての社会的な「信用」も含まれます。

たとえば、レストランを探すときに「美味しい店」の評判やランキング、体験談の書き込みをインターネットで探すことは多いと思います。また、その商品に対するユーザーの書き込みを見て、商品購入を決めた(やめた)ことがあるのではないでしょうか。

仮に「あのラーメン屋は腐った食べ物を出している」とか、「欠陥商品だ」というような嘘をついた書き込みがあれば、他のお客さんの信用を失い、営業上の損失ばかりか、場合によっては倒産というような重大な結果をもたらしますね。

そのような社会的な「信用」にかかわることを書き込んだ場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金という非常に重い刑罰があります。

本来、安全で問題のなかったオレンジジュースに、家庭用洗剤を混ぜ込んで、異物が混入した商品を販売しているということを報道機関に発表させたような場合も「風説の流布」による信用毀損が成り立つとする判例があります。

うそ(虚偽)のうわさを流したり、紛らわしい情報などで他人に誤った認識(錯誤)を生じさせたりして、人の信用をなくさせたり、業務を妨害したりといった場合には、名誉と同じように刑事・民事両面の責任が生じます。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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