ネットリテラシー検定機構

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システムへ負荷をかけるもの

インターネットのシステムは企業や組織、教育機関、研究期間等よりほぼ無償(一部有償のサービスも存在します)で提供されていますが、そのシステムに対して複数のコンピュータやプログラムによって短い時間に多くの接続要求を出してサーバに負荷をかけたり、ネットワークに余計なデータを流して通信量を増加させるような行為は、他の利用者の迷惑になる行為となります。

また、チェーンメールなども同様で、長い文章のメールを不特定多数に同時に送信することは、メールサーバーに負荷をかける行為となります。 「拡散希望」「多くの人に拡散してください」などと書いてあるものを見たことがあると思います。面白半分に転送したり、また転送を促す行為はやめましょう。

また、環境がシェアされている場所で、以下のような行為は共有リソースに負荷をかける行為となり、他人の迷惑となります。

  • 長時間のコピー機の利用。
  • 鮮明な画像データの大量印刷。
  • 重たいファイルをメールに添付して送信する。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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