インターネットが原因で、青少年・児童がいじめ・誘拐・金銭トラブルなど様々な問題に巻き込まれています。
保護者としては、青少年・児童の適切なインターネット利用を見守る義務があることを理解して、子供の成長過程に合わせたインターネット利用について学び、子供を危険から守りましょう。
また、保護者自身の何気なくSNSに投稿した青少年・児童の写真や動画が原因で、事件やトラブルに巻き込まれたりするケースも多発しています。実際に、以下のような危険性があることを理解しなければいけません。
当事者がインターネット上の電子掲示板・ブログ・SNS・動画サイトなどに書き込んだコメント・画像・動画などは、一度拡散してしまうと、完全に削除することが不可能です。それを「入れ墨を完全に消すことはできない」ということに例えた「デジタル・タトゥー」という比喩表現が存在するほどです。インターネット上で情報を発信することはそれだけ恐ろしいことであることを、保護者は理解しなければなりません。
インターネット上で、青少年・児童を保護する法律以下のようなものがあります。
第1章 情報セキュリティ
第2章 マナーと倫理
第3章 法制度(刑事事件)
第4章 法制度(民事事件)
第5章 知的財産権
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