ネットリテラシー検定機構

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危害を与える表現・行為

5.デリケートな事象に付け込んだり利用したりする表現

自然災害、紛争、死亡事故など不幸な出来事につけ込むことはあってはなりません。また、配慮に欠けると見なされる恐れのある内容についても、情報発信は控えたほうがよいでしょう。

残念ながら、悪意あるユーザは、それらの不幸なできごとを利用して利益を得ようとしています。下記のようなケースがあるので、特に注意が必要です。

  • 事件に便乗した悪質商法。
  • チャリティー・募金と称してお金を集めるものの、運営団体が不明で、被害者に支援が届かないケース。
  • 利用するだけで、被害者らになんら恩恵がないケース。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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