ネットリテラシー検定機構

ネットリテラシー検定機構

終わりに

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いかがでしたでしょうか。

本学習サイトは、学識経験者を中心に、ネットリテラシーについての基本的なことをまとめています。

ネットリテラシー検定は、自動車の運転免許をイメージして作成されました。車の詳しい構造を知らなくても、ハンドルを右に切れば右に曲がり、左に切れば左に曲がることは、運転をする人なら、誰でも知っています。

コンピュータも同じように、詳しい構造を知らなくても、どのように使えばよいか、ということを人々は体験上知っています。しかしながら、残念なことに基本的な利用方法を網羅的に学習する機会は少なく、ネットリテラシーの欠如による社会問題が数多く発生してきました。

この学習サイトでの学習を通じて、社会全体のネットリテラシーの向上を望みますが、学習だけで万全ではなく、セキュリティ設定、利用のルール等は、各アプリケーションやサービス、環境によってまちまちですので、都度、利用環境にあった操作方法を必要があることを理解してください。また、ネットリテラシーで扱う、サービス、脅威、マナー、倫理、法制度等、は時代によって変化しますので、常にキャッチアップし続けることを忘れないでください。

最後に、本学習の成果として、是非ネットリテラシー検定を受験し、合格証を手にして頂ければと思います。皆様の受験、心よりお待ちしています。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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