ネットリテラシー検定機構

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アプリケーション

アプリケーションソフト

アプリケーションソフト(スマホでは「アプリ」)は、すべてのユーザーにとって最も身近なソフトです。目的別ではビジネスに利用するものから個人の趣味に使うものまで、内容別では実用的なユーティリティーソフトからからゲームソフトまで多くの種類が存在しています。これらのアプリケーションソフトは、これまで多くが有料でパッケージ販売として提供されてきました。

有料のものを無料でコピーして複数台にインストールすると、別に解説する著作権侵害となりますので、インストールの条件をよく確認してから私用するようにして下さい(複数ライセンスのものもあります)。


一方で無料のアプリケーションソフトもありますが、悪質なものになると位置情報や利用履歴、個人情報やプライバシーに関わる情報をユーザーに無断で収集しているものもあります。利用目的に従って、本当にインストールする必要があるかどうかをネットワーク管理者と相談して検討して下さい。また、評価の定まっていないソフトの場合、リスクがありますので、評価サイトの書き込み等をよく読んで利用の是非を考える必要があります。

また、アプリケーションには、サポート期間というものがあり、サポート期間を終了したアプリケーションを使い続けることは、セキュリティの観点から推奨されてはいません。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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