ネットリテラシー検定機構

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危害を与える表現・行為

いじめ


「いじめ」は当事者以外には気付かれにくいものですが、インターネット上ではなおさらです。インターネット上のいじめは、直接的な対面ではないため、相手の気持ちが通常のいじめよりわかりづらいという特性があります。また、薄い罪悪感で面白半分に参加者が集う傾向にあります。

そのため、周りの人々の積極的な関与が必要なのですが、気づきにくいものになりがちです。2013年には学校を中心とした「いじめ防止対策推進法」が作られて対応策が進められています。

  • 個人を特定し、中傷するような表現、行為。
  • 個人を侮辱する目的で、加工された画像をアップする行為。
  • 身体的いじめを撮影し、被害者を辱める目的でその写真や動画を投稿する行為。
  • 本人になりますまして投稿する行為。

このような行為に対して、近年では警察も捜査を行うことが多くなり、逮捕・補導されるケースも多くなってきています。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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