ネットリテラシー検定機構

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危害を与える表現・行為

4.見る人に強いショックや不快感を与える表現

下記のような表現は、見た人に強いショックや不快感を与える可能性があります。多くのサイトで不適切な表現として扱われます。

  • 犯罪場面や事故現場の写真、処刑動画など、暴力的な表現、残酷な画像や映像、身体的外傷の画像や映像等。
  • 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物などの描写、画像、動画等。
  • 悪態や罵り言葉、人種や性別に触れる中傷等、猥せつな言葉や冒とく的な表現。
  • 病原菌に感染したり、天災、テロなど生命の危険にさらされる恐れがあることを示唆する、恐怖感をあおるような表現。

例えば、動物などを調理している画像や映像なども、見る人によっては強い不快感に繋がる場合があります。きちっとした目的のもの以外、いたずらにインターネット上に掲載することは控えましょう。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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