ネットリテラシー検定機構

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インターネット上の情報

残念なことに、故意に大衆を悪意をもって導くもの、反社会的行為を示唆するもの、流言等の表現がインターネット上には存在します。

1.大衆を悪意をもって導くもの(表現者の立場による偏り、情報操作、扇動等)

社会や集団のなかで一部の少数の人々が自分たち以外の大多数の人々に対して、巧みな演説や論説などを駆使することによって群集心理を操作し、大多数の人々を自分たちにとって都合のよい状態に置き換えるという行為のことを扇動といいますが、そのような悪意を持った人々にとってインターネットは情報発信のツールとしては、非常に便利なものといえるでしょう。

歴史問題、各国間の領土問題、政治的思想、宗教的問題、人種問題など、多岐にわたる分野において、偏った情報を与え、また、自分たちにとって都合の良い情報の拡散を求めます。

存在する情報を鵜呑みにせず、事実を確認したり、サイトの信頼性確認することが非常に重要です。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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