ネットリテラシー検定機構

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著作権制度

著作隣接権

楽曲を作る作詞家と作曲家は「著作権」で保護されています。その作られた楽曲を演奏家や歌手(実演家)が実演して、レコード会社がCDを制作して販売したり、放送事業者が番組で流したりすることによってはじめて、みなさんにとって身近になります。

このように楽曲を実際の形にして社会に提供する人たちの権利を保護するのが「著作隣接権」です。もちろん、著作権者に対しては、利用者だけでなく、実演家やレコード会社、放送事業者からも著作権管理団体を通して著作物使用料が支払われています。

また、以前は無償、自由であった私的複製も有償化されています。細かいところで気付きにくいのですが、CDやビデオのレンタル利用、ラジオ放送やテレビ番組のコピーも有償化されています。どのように利用料が回収されているのかというと、レンタル事業者は著作権使用料をレンタル料金に上乗せしていますし、録音・録画機器やコピーするためのDVDやBlu-rayメディアにも補償金が上乗せされ、販売されています。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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