ネットリテラシー検定機構

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危害を与える表現・行為

3.暴力的表現、自死自傷行為を奨励する表現

暴力的表現は、青少年の育成に負の影響を与えるという理由や、残虐な事件が起こる度に法律で規制すべきという意見が多く出されるジャンルです。暴力は直ちに権利侵害に繋がりますので、社会にとって許容されるものではありません。

  •  他人の身体に危害を与えるような表現。
  •  自分自身(自殺や毒物摂取/拒食などの自傷行為)へ危害を与える内容の表現。
  •  上記を助長・賛同するような表現。
  •  動物への残虐行為、不当な暴力に関する写真、動画など、またそれを助長・扇動するような表現。

などは注意が必要です。

例えば、未成年者が喫煙または飲酒をしている画像や映像、暴行の現場の映像(もっともそのような場合は刑事事件に発展する場合があります)、ペットを殴る蹴るなどしている画像や映像などはこれにあたります。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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