ネットリテラシー検定機構

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利用する 場所・時間・目的

電車・バスの優先席

電車やバスでは体の不自由な方、お年を召されている方、妊娠されている方、乳幼児を連れられている方のための「優先席」が設けられています。

「優先席」は、体の内部の病気など外見からは分からない理由で利用を必要としている方々もいます。ペースメーカーをはじめとする植込み型医療機器を利用されている方々にとっては、携帯電話・スマートフォンの発する電波が影響を与えるのではないかという懸念がありもあります。

当初は優先席付近では「携帯電話の電源を切ること」が強く求められましたが、携帯電話の電波の微弱化やペースメーカーの改善等を受けて、現在では優先席付近では「混雑時のみ携帯電話の電源を切ること」が一般的なルールとなっています。安全性の議論とは別に、こうした場所での利用に不安を抱えている人たちもいますので、使える自由や当然の権利と考えるのではなく、お互いに尊重し合うことが必要でしょう。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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