フィッシング詐欺とは、信頼されている金融機関やクレジットカード会社、プロバイダ等を語って、本物そっくりの偽のWebサイトに誘導し、そこでログインIDおよびパスワード、クレジットカード情報、銀行の暗証番号等を入力させ、それらを不正入手するという詐欺行為です。
多くはEメールにより、巧妙な文章と偽サイトのリンクを送りつけ、「下記のリンクよりログインしてください」と偽サイトに誘導します。偽サイトは本物に近い形で作られているため、誘導された本人は、疑う間もなく指示に従って求められている重要な情報を入力し、自ら不正入手の手助けをしてしまいます。
フィッシング詐欺の被害を受けないためにも、普段からEメールによって送られてきたのURLリンクをクリックすること疑う習慣つけることが重要です。不審なEメールは、その送信先の会社等に直接確認することも良いでしょう。
第1章 情報セキュリティ
第2章 マナーと倫理
第3章 法制度(刑事事件)
第4章 法制度(民事事件)
第5章 知的財産権
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