ネットリテラシー検定機構

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脅威の種類

フィッシング詐欺


フィッシング詐欺とは、信頼されている金融機関やクレジットカード会社、プロバイダ等を語って、本物そっくりの偽のWebサイトに誘導し、そこでログインIDおよびパスワード、クレジットカード情報、銀行の暗証番号等を入力させ、それらを不正入手するという詐欺行為です。

多くはEメールにより、巧妙な文章と偽サイトのリンクを送りつけ、「下記のリンクよりログインしてください」と偽サイトに誘導します。偽サイトは本物に近い形で作られているため、誘導された本人は、疑う間もなく指示に従って求められている重要な情報を入力し、自ら不正入手の手助けをしてしまいます。

フィッシング詐欺の被害を受けないためにも、普段からEメールによって送られてきたのURLリンクをクリックすること疑う習慣つけることが重要です。不審なEメールは、その送信先の会社等に直接確認することも良いでしょう。

第1章 情報セキュリティ

インターネット上のサービス 脅威の種類 IDとパスワード データの取り扱い バックアップ アプリケーション セキュリティの確保 公衆LAN/無線LAN 機器等の処分/廃棄

第2章 マナーと倫理

利用する 場所・時間・目的 インターネット上の情報 危害を与える表現・行為 システムへ負荷をかけるもの

第3章 法制度(刑事事件)

刑法 その他インターネットに関係する法律 青少年・児童 守秘義務違反 その他

第4章 法制度(民事事件)

民事事件とは 名誉棄損 信用棄損 プライバシー / 肖像権の保護 個人情報保護法 ヘイトスピーチ(憎悪表現) 第三者への責任

第5章 知的財産権

著作権制度 商標権 意匠権 特許権 / 実用新案権

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